白砂糖のつづき
現に、LBA(生きた血液分析)で、砂糖の摂りすぎの人の血液を観察すると、血液中にゴミや糖結晶が見られます。
長い間この状態が続けば、血液中にカビが増え、血小板が血液中で固まってくることもあります。
甘味は、白砂糖以外のもの(黒砂糖、生の蜂蜜、メープルシロップ、羅漢果など)をほんの少量使う程度にとどめるのがよいでしょう。
白砂糖は、化学物質あるいは「麻薬」という人さえいるほどです。
ここで、症例をひとつ紹介しましょう。
ピアノ教師のTさんは、平成7年に歯肉が腫れて来院されましたが、かなり重症の歯周病でした。
ブラッシング指導を続けましたが、毎夜、一時間磨いても、歯石は一週間で新しくついてしまい、全身的に疲れやすく、常にだるく、朝起きられず、ピアノの発表会の前になると必ず歯肉が腫れているなどの症状がありました。
平成10年6月にLBA(生きた血液分析)を行い、食事の内容などをくわしく書き出してもらいました。
その結果わかったことは、菓子類や肉類が多く、野菜が少ない食事内容でした。
特に、お子さんと一緒にスナック菓子を食べる習慣があり、ビタミンやミネラルの少ない状態でした。
LBAでは、シュガークリスタル(未消化の砂糖)が多く見られ、そのために血液環境が悪くなり、バクテリア、カビが認められました。
そこで、ブラッシングに加え、食事は野菜中心にしていただき、砂糖やスナック菓子を減らして、酵素サプリメントを摂ってもらいました。
歯石がすぐつくので、カルシウム不足が考えられるために、カルシウムとマグネシウムを中心にしたサプリメントも摂取していただきました。
すると、二週間で歯石がつかなくなり、体がすごく軽くなり、だるさが消えたと方っておられました。
それから半年がたっても、いつも腫れていたところがまったく腫れなくなり、疲れても歯が浮くことがなくなりました。
Tさんの場合は、砂糖、肉、スナック菓子の摂りすぎで、血液が酸性に傾き、ミネラルが不足し、血液が汚れていたのを、ミネラルの補給と、砂糖など血液中の未消化のものを、酵素サプリメントで分解したことで、血液がきれいになり、pHバランスを保つことができ、だるさなども取れると同時に歯肉の腫れなどがなくなったのだと思います。
つづく
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